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2009.09.08 Tue
司馬遼太郎  国盗り物語 1~4

久々に国盗り物語を読みました。やっぱり、やっぱり面白い~♪

初読の時には信長ばかりに注目して読んでいたんですが、改めて読むと道三の鮮やかな手並みやかっこよさにドキドキしました。
そして、お万阿のかわいらしさと、そんな彼女に一番惚れていた道三。
彼女の前では道三から素の男に戻るのですが、お互いが惚れ抜いているのにそばにいられないってせつないんですが、なんともいえずいい感じな二人なんです。

その一方、光秀の辛気臭さに辟易。
もー、とにかく辛気臭い。
初めのうちはそれでもさわやかさもあるんですが、どんどん暗くうじうじしてきて、司馬さん書くのうまいなあと思いました。
後半は、信長から光秀の方に筆がシフトされていくのですが、しんどいです。それが、光秀の心情なんでしょうねえ。

信長の狂気にも似た鋭さや高揚感、合理的な思考、緻密さと大胆さが同居する様。
また、父親のみが理解者であり愛情や信頼を向けてくれ、その存在を失ったときの様子。その後、道三に愛される信長が、それをまた失うことになったときの様。
特に子供から青年への信長がじっくりと書かれているのですが、「お父(おでい)」と父に呼びかける信長がなんともいえずかわいいです。

司馬さんの本は読みやすい上に引き込まれてしまい、そのうえ読んだ人物のファンになってしまいます。中毒性も高いしね。
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