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2012.08.15 Wed
お盆中は帰省することもないので、時間をみつけてアニメを見てました。
今期は、この「うた恋い。」と「黒子」「貧乏神」「じょしらく」と、いつもよりもかなり多い4つ見てるんですが、
「織田信奈の野望」と「宇宙兄弟」も見ちゃいました♪
信奈は、萌系でつまらんかと思いきや、面白かったです。
普段なら取り上げられることもない長秀が人気あったり、五右衛門や半兵衛が男人気が高い理由が分かったり、
あちこちツッコミながら面白がってみてました。
宇宙兄弟は、まとめて20話分見たんですが、最初のほうは涙腺が緩みっぱなし。
兄の立場としての心情や行動の書き方が上手いです。
好人物揃いで、翻って自分自身を反省したりしてたんですが、かなり面白かった!おすすめです~。


さて、色々さぼりまくってるので、どどーんと3話まとめてw感想ですw
もう今期は半分すぎちゃった感じですね~、早いなあ。

第5話 「東下り 小野小町/貫之と喜撰 喜撰法師」
「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に」小野小町
「わがいほは 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり」喜撰法師

康秀が三河へ赴任、小町も業平もついていって…というのが今回のお話のはじまり。仲いいね~この3人♪
康秀は業平に振り回されっぱなしですね~。
康秀といると業平のいじめっ子心に火がつくのか、表情がいきいきするしw

小町の感じる年を経るにつれて感じるもの寂しさと、行く末の不安は今の時代にも通じると思う。
不安に揺らぎながら小町が歌ったという設定での、この歌。
安泰よりも冒険を選んだがゆえと、小町は思っているようだけれど、
でも宗貞について行ったとしても、同じように後悔を抱えていくと思うんだよな~。

そして、恋を失った業平。
恋多き男にとっての、大事な恋。
年齢を重ねるということは、しがらみやらなんやらで自由や軽さとは遠のくけれど、
重ねた分だけ思いが深くなるということもあるよな~。

それにしても、素直に傷つくことすらできない立場で、
影という名の色気が増した業平って、めんどくさいけど魅力的w
いや、傍にいたら絶対康秀のほうが絶対楽しいと思うんだけど、もてるのは業平だろうな~。

「うつせみの、命を惜しみ、波に濡れ、伊良虞(いらご)の島の、玉藻(たまも)刈(か)り食(は)む」
冒頭のこの歌は、配流された麻続王へ地元の住民があわれに思いながら詠んだ歌への、麻続王からの返歌。
物悲しい歌なんですけどね、小町の目がきらめいてるw
歌枕を訪ねて~というのは、ほんと今の聖地巡礼だと思うw
日本人って1000年前から変わってないね~。

そして、↑の話を、喜撰法師に聞いていた貫之。
3、4話で古今和歌集のために、貫之が喜撰法師のところへ訪ねて話を聞いていたというくくりが、
ここでひとまず終わるという形になります。
法師は、この話を法師の住まいを訪れた康秀から話を聞き、その時に彼へ歌った歌というシチュ。
喜撰法師って癖がある人にここでは書かれてるんですが、康秀ってくせのある人と合いますね~。


第6話 「うた変。+」
かな~り面白かったwww本編じゃないのにwww
G1グランプリ(牛車1グランプリ)だとか、定家の部屋だとか、
ホストクラブ平安だとか、妹背さんいらっしゃいとか、カードバトルの平安歌人歌合戦♪

その途中に挟まれる、業平と小町と康秀の珍道中♪
康秀がんばれ♪って気分になったり。
ホスト業平から手にキスされて、真っ赤になっちゃう高子がかわいい~^^
高子がAAだとか弘子がGだとか、陽成院(貞明)のツンデレだとか、宗貞がエロ坊主とかねwww
プライドがめっちゃ高そうな公任はとにかく面倒くさ~いやつだし、
定家のてへぺろはかわいいし♪

本編を微妙に掠めつつ、かなり楽しく遊んだこの回、見てるこっちも楽しかった~♪
いい具合にお遊びしてるので、おすすめですwww


第7話 「義孝と源保光の娘/高内侍と道隆」
「君がため おしからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな」藤原義孝
「忘れじの 行く末までは かたければ けふを限りの 命ともがな」高内侍

義孝と道隆は従兄弟同士です。
温和でイケメン品行方正な義孝と、豪放磊落直情径行な道隆。
その2人の恋が、今回の話の軸です。

この当時の人は縁談があって歌を重ね、よき日を選んで婚姻~が貴族の結婚だったりする。
まあ既成事実があってこその結婚なので、婚約済みなの義孝君はあとは既成事実のみ。
だから、道隆がせっつくんですが、余裕の構えの義孝君。

肝試しで幽霊が出てきたら成仏させようとする義孝に対して、ぶるぶる震えちゃう道隆w
どっちもお坊ちゃんの仲良しでいいコンビw
幽霊を前にして命を取られる今際の際かと思われるときに、浮かんだ愛しい人のこと。
肝試しの帰りに、その足で彼女のもとへと向かい読んだ歌というシチュ。

この歌、大好き~。
あなたのためになら惜しくないって思ってた命だけど、
出会った今となっては少しでも長く生きていたいと思ってしまう。
この時代、直接会って顔を見る=大人の関係っていう図式。だから、後朝の歌ですね。
義孝さんが21歳という若さで亡くなるので、余計にしみじみと思ってしまう歌です。

道隆の文が来るとそわそわしちゃう義孝のいいなずけの描写がいいです♪
原作にはない描写ですが、これが彼女の気持ちを補足してます。


さてさて、お次は高内侍を口説く道隆。
高内侍は宮中で働く女性なので、道隆さんは彼女の顔を見てお話できてますね。
彼女との将来を見て、ドリームに夢咲かせる道隆。
まっすぐでひたむきに口説く道隆は、結構魅力的ですね。

とはいえ、坊ちゃん中の坊ちゃんじゃ、身分の低い高内侍はためらうのもわかる。
男が通わなければ結婚終了~な平安時代。
なおかつ、男の出世は女の実家の力も必要なので、普通は家の釣り合う家から正妻を迎えて、
身分の低い家の女性はか2番目以降や愛人で終わることも多いし。

高内侍のまっすぐな感情が、かわいいです。
好きだからこそ、その人の唯一や一番が欲しいのはどの時代でも当たり前。
そんな彼女に向き合う道隆もいいよね~。
彼女に名を教えられて、はしゃぐ道隆と恥ずかしそうな高内侍。
本当の名は、親兄弟意外だと結婚する(もしくは恋人)相手にしか教えない時代なんだよね~。
だから女性歌人は本名が分からなかったりする。

道隆の腕の中で、愛を語らいながらも不安をまだ覚えてる高内侍が読んだ歌。
私、この歌って「うた恋い」までは印象にほぼない歌だったんですが、
このシチュエーションと合わせて聞くと結構いい~。

好きな人と出会ったからこそ長生きしたいと思う義孝さんと、
結ばれた今が一番幸せだからこのまま命が終わればいいと思う高内侍。
同じ「恋」と「命」を読んだのに、男女と立場の違いが表れていて、面白いですね。
いい組み合わせだな~。

ところで、義孝の息子が、字が上手な行成。
道隆と高内侍の娘が定子で、清少納言が仕えた女性。道隆の弟が道長です。
松君と言われてたのが、道雅だったかな?この人の歌も好き♪


そして、来週も好きな歌だったし、有名人登場です^^
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