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2010.09.01 Wed
拍手ありがとうございます。
おかげで人に会う度に暑さの話ばかりしてる溶けかけの脳みそに
ちょっと正気が戻りました。

9月ですねー。暑いですねー。
もう、夏飽きた。


読了
小林 千草「伊達政宗、最期の日々」
歴史群像シリーズ 決定版「図説・戦国武将118」


えー、政宗様のほうは読みにくいです。

「伊達政宗、最期の日々」 というタイトルを見て買おうとする人は、
文字通り政宗公の最期について読みたいはずなんですが、
なんというか「木村宇右衛門覚書」を使った古文のテキストっぽいんです。

原文 → 訳文 という流れか、原文や訳文のみ(単語解説くらいで)というのが
普通のこの手の読み物なんですが、ぜんぜん違う。

単語解説も日葡辞典とか平家物語だの源氏物語だのをたっぷり入れて解説してあるのに、
訳文がないまま原文のみというのがごろごろ。
原文のみでも読み下しが容易ならいいんですが、そういうわけでもない。

また、この解説のために文章のテンポがすごく悪いんです。
イメージを掴んでるうちに次の文章へと移りたいのに、
長い解説を挟むのでそれを読んでるうちに原文のイメージがどこかへ。
物語として楽しみたいのに、単語について長々解説されるので飽きます。
特に前半はひどいので、解説が始まったらスルー推奨です。
内容も片倉重長との別れについて書くなら、この武将の出生やら父と政宗公との話やら
何より寵童だったことを一筆入れておいたほうが、この二人の別れの意味が伝わると思うんだけど。

とはいえ、小説以外で政宗公の死について書かれてるものって少ない気がするので
政宗好きの人にはいいのかも。
BASARA人気で本が度々出てるようですが、
流行で出るやつは焼き直し物がほとんどなので、それよりはこちらを。
人気にあやかって多数出るときは良書が少ないです。
それから、もっと難しい言葉だらけでも読みやすい歴史書はたくさんあるので
読み慣れない方は、立ち読みして読みやすいものを買うのがおすすめです。



歴史群像シリーズですが、完全詳細をうたってますが詳細っつーほどでもないw
各武将の絵や墓の場所、法名(戒名)、家紋、花押、旗指物、馬印、鎧甲冑、簡単な解説。
再現馬印はがんばりましょうな出来wですが、この手の本にしてはよくやったっていうほうかも。

目立って武勲をあげてなんぼな戦国時代。
どの武将も華やかで見てるだけでも楽しいです。テンション上がります♪
一人を掘り下げてないので物足りなさはありますが、その分、全員フルカラーというのはなかなか。
多くは有名どころだけか人数絞ってますからね。
1900円という値段なのが難ですが、まずは店頭で見てみては。
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