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2009.10.14 Wed
森 博嗣  トーマの心臓

いわずと知れた名作の小説版です。もともとは漫画であり、萩尾 望都先生が描かれてます。
森先生自身、萩尾 望都先生のファンだそうですね。
愛犬の名前にも「トーマ」と、字は違いますがつけてたとか。

本が売ってるのは横目で見つつ、手に入れたのは九月半ばに入ってからでした。

森先生、こんな風にも書けるんだというのが第一印象。
もっとドライになるかなと思ってたんですが、柔らかでいつつ距離を保ちつつの感じです。
原作の持っている、薄青いような透明感や薄いガラスの張り詰めたような感じが文章にすることによってどう変わるんだろうと危惧していました。

小説自体の舞台は日本です。旧制高校という感じ。
森先生の距離感がいい具合に作用している感じですが、原作よりも色味を抑えたような印象です。
もっとさらりとしているので、別物の雰囲気。

私自身は原作の方が好きですが、これはこれで好きです。
多分、あまり感情をいれて書いても駄目な気がします。

白い地に銀でかかれた萩尾先生のトーマが、この小説の雰囲気を表してる気がします。
今度、両方を手にして読み比べてみようかな。
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